今まで海外で開発を行うためには、ある程度の規模がないと、あまりメリットがありませんでした。
しかし、オフショア開発も様々な工夫がなされ、様々なサービスが出てきました。
その一つが本サービスのような少人数から依頼できるオフショア開発です。
今までオフショア開発には、スタートアップにあまり導入されてきませんでしたが、オフショア開発はスタートアップ企業に様々なメリットがあります。
今回は、オフショア開発が、スタートアップにどのようなメリットがあるのか説明してきます。
目次
スタートアップは時間との戦いである
どの企業にも当てはまることですが、スタートアップは限られた資源の中でサービスを進化させ、顧客に受け入れられるサービスを作らなければいけません。
意思決定は素早く、様々な手段を使って企業は動きます。
無駄なことをしている時間はありません。
しかし、スピード感のあるスタートアップでもエンジニアの採用にはどうしても時間がかかります。
開発力は欲しい。けれどじっくり採用している時間はない。
だからと言ってコストの高いフリーランスは、すぐに採用できますが、その高いコストが企業の体力を徐々に減らしていきます。
時間をかけずにオフショア開発で開発を進めて、じっくり採用するポジションは別で時間をかけてやることでスタートアップはよりスピードアップできます。
雇用は限定的に
例えば、開発力のあるエンジニアを雇用できたとします。
しかしスタートアップは、同じ一つのサービスを作り続けることはあまり多くはありません。
今ある有名なサービスでさえも、様々なサービスを考え出し、試していく事で伸びてきました。
スタートアップは、サービスを変更することが当たり前なのです。ピボットすることを前提にして組織を作成していく必要があります。
そのため、ある特定のスキルを持ったエンジニアを長期雇用することはあまり得策ではありません。
雇用は、プロジェクトを管理するPMやサーバサイドエンジニアなどようなピボットしても変わらないポジションにとどめておくべきです。
オフショア開発.Tokyoが提供するオフショア開発では、短期間で一人から依頼することができます。
ピボットするサービスは、一旦雇用せずに開発を進め、サービスが固定されたら新たに雇用を進めるべきです。
スタートアップは雇用できない
エンジニアの採用にはある程度知名度が必要です。
エンジニアを雇用したいのは、スタートアップだけではなく、大手一部上場企業なども常にエンジニアを求人しています。
このエンジニア不足の市場で、名もないスタートアップに凄腕のエンジニアを雇用することは、簡単ではありません。
エンジニアは雇用できないと嘆くよりも、視野を広げて海外での開発を進める方が建設的です。
まとめ
スタートアップは、時間的・経済的リソースが少なく、知名度もありません。
求人サイトでエンジニアの応募を待つより、まずは安定して開発を進められる方法を作るべきです。
サービスの完成度が高くなれば、協力したエンジニアも見つかるかもしれません。
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